柳井市議会 2022-09-07 09月07日-02号
豪雨災害の大規模化、猛暑、海水温上昇による不漁など、気候変動が深刻な影響を与えています。 世界でも、異常な豪雨、猛暑、森林火災、干ばつ、海面上昇など、大問題になっています。世界規模で気候危機の警鐘が鳴らされています。 そんな中で、今年の2月、市長より、柳井市ゼロカーボンシティ宣言が出されました。
豪雨災害の大規模化、猛暑、海水温上昇による不漁など、気候変動が深刻な影響を与えています。 世界でも、異常な豪雨、猛暑、森林火災、干ばつ、海面上昇など、大問題になっています。世界規模で気候危機の警鐘が鳴らされています。 そんな中で、今年の2月、市長より、柳井市ゼロカーボンシティ宣言が出されました。
さらに、海水温上昇地域が北上し、日本海にも南方の魚介類があらわれ、宇部近海でもナルトビエイの異常繁殖が見られ、気候温暖化でマラリアの蚊生息地域の北上等、私たちの日常生活にも影響を与えております。 稲作にも関係しまして、昨年は、九州では不作、中国地方以北ではまずまずでしたが、将来的には青森、北海道地方が中心になるのではないかと言われております。
さらに、海面について見てみますと、つくば市の防災科学技術研究所によりますと、西日本の沿岸地域では、1970年以降、海水温上昇に伴って、海面が上昇傾向にあり、約7センチ上がったということです。地球温暖化が急速に進めば、100年後に海面が数十センチ上昇する可能性もあると指摘をしております。 さて、それでは、本市においてはどうなのか。